米原市議会 2018-03-08 平成30年健康福祉常任委員会・予算常任委員会健康福祉分科会(第2号 3月 8日)
平成30年度施設利用希望者1,538人のうち、保育所及び認定こども園長時部の利用希望者は1,197人で、前年比87人の増となります。そのうち3歳未満児は86人の増で462人となっており、社会状況の変化や子育て環境の多様化の中で3歳未満児の利用はふえる傾向にあり、女性の就業率の増加が顕著となっています。
平成30年度施設利用希望者1,538人のうち、保育所及び認定こども園長時部の利用希望者は1,197人で、前年比87人の増となります。そのうち3歳未満児は86人の増で462人となっており、社会状況の変化や子育て環境の多様化の中で3歳未満児の利用はふえる傾向にあり、女性の就業率の増加が顕著となっています。
◎健康福祉部長(草野豊君) 介護保険事業計画の推進状況につきまして、まず介護施設待機者の実数につきましては日々変動することと、施設利用希望者が複数の施設に入所予約をされるため実態をつかむことが難しく、事実上本市では把握できておりません。包括支援センターやあんしん窓口に相談に来られました方々には、施設へ直接問い合わせた情報をもとに対応をいたしておるところでございます。
まず、3点目の施設利用希望者の増加による入所待機者の増加についてでございますが、議員の御指摘のとおり、現状においては介護されている家族の皆さんが在宅で介護を続けていくよりも、施設への入所を選択するといった施設指向がございます。
続きまして、2点目の質問の、施設利用希望者の現状と取り組みについてでございますが、御承知のとおり、介護保険制度では、要介護1から5であれば施設サービスを選択することができますので、4月以降相談窓口において入所施設についてのお問い合わせが相当数あったことは確かでございます。
次に、現在の施設での収容は可能かどうかについてですが、現在の施設における入所可能人数では、今後ますます増大すると予測される要介護者や施設利用希望者の意向を充足できないことから、年次的、計画的に整備してまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。